設計:1歩先のつくりかた

全体

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  • 断熱材を充塡した外壁・窓・天井・床等によって囲まれた内部を、断熱空間という。
  • 断熱空間と室外の間の熱の移動を少なくするために、外壁・床・天井に断熱材を充塡する。さらに室内の空気(湿気)が入り込まないように、断熱材に付属する防湿フィルムや別張りの防湿シート、つなぎ目を気密テープや木材で塞いだ合板によって防湿層をつくる。
  • 断熱材や防湿層が連続していないと、断熱性が低下したり、壁の内部に入り込んだ空気によって内部結露が生じることになる。断熱材や防湿フィルム等でつくる防湿層が連続するように施工することが重要となる。

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